楽器を持たないパンクバンドBiSHの、あまのじゃく担当モモコグミカンパニー。
BiSHの楽曲で、彼女が作詞した曲は少なくありません。
モモコさんが、作詞を多く手掛けているという事実は、「文才・文章力が他のメンバーより高いのでは?」「文才・文章力が高めるには、ある程度の教養が必要」「その教養はドコで学んだの?」
という疑問に繋がったので、調べてみました。
モモコグミカンパニー(BiSH)の学歴がすごい!
『BiSHで一番頭がいいのはモモコ』と、メンバーに言われているモモコさん。
確かに、『WACKオーディション合宿2018』に参加した時に行われていた学力テストでは、受験者22名中74点で1位という成績を残していました。
そもそも、このオーディションでの学力テストは、
- 『一般常識である小中学校程度の学力問題』(分数の割り算が確認できている)
- 『WACKに関する問題』 (社長である渡辺淳之介さんの誕生日は?等)
といった内容で構成されているので、純粋に『頭が良い』とはまだ言い切れないのですが、モモコさんの答案用紙には英語がビッシリと書かれていたことや、作詞した曲の中には全編英語歌詞のものがあることから、英語に強い学校に通ってたのでは?と、想像できます。
モモコグミカンパニー(BiSH)の通った高校
実際にモモコさんが通った高校を調べてみると、公式に発表はされていませんでしたが、『国際基督教大学高等学校』だったという説が有力のようです。
こちらの学校、名前にキリスト教と入っていますが、実際どんなところか気になりますよね?
詳しく調べてみると、ごく普通の高校に通っていた自分からすると、想像もできないくらいのスゴイ高校でした。
『国際基督教大学高等学校』は、通称『ICU』と呼ばれている。
その偏差値、驚愕の73!!
東京都内 11位 (632件中)
東京都内私立 6位 (393件中)
全国 49位 (10047件中) 偏差値2020年度版より
キリスト教の教育方針を主軸に置いた学校で、全生徒の3分の2を帰国子女で占めるている。と、あります。
帰国子女が多いということで英語を主とする学校なのですが、そのレベルが高すぎました。
どの程度のレベルなのかが、一瞬で理解できる在校生の声を見つけました。
「東京の公立中学で英語がトップクラスに出来た人でも、ICUの中では一番下のクラスか、もしくは下から2番目のクラスになることがほとんどです」
ICUは英語の実力によって、いくつかのクラスにランク分けされているそうで、英語が得意で入学してみたらこの現実・・・帰国子女恐るべしですね。
モモコさんが帰国子女だったという情報はありませんので、相当な努力をして入学されたのでしょうね。
学力だけに注目しがちですが、校風もスゴかったんです。
まず校則が『ピンヒール・下駄を履いての登校禁止』と『ガムを噛んではいけない』の2つだけ。
学校側から勉強を強要されること(宿題等が出ない)もほぼ無いそうです。
とにかく緩く自由な校風ですが、だからこそ、しっかりと自分で学ぶ姿勢や積極性を持っていないと進学も難しいとのこと。
偏差値といい英語のレベルの高さといい、こんな物凄い高校にモモコさんは通っていたのかも知れないと考えると、『頭がいい』と言われたり、英語歌詞が書けたりするのにも納得できますよね。
モモコグミカンパニー(BiSH)の通った大学
モモコさんが通っていた大学は『国際基督教大学』です。
大学の恩師とのインタビューで、その恩師がICUの教授であったことや、ICU在校生が、『卒業生のモモコグミカンパニーが大学に講義をしに来た』と発言している為、間違いなさそうです。
どういった経緯を経て進学したのかはハッキリとしていませんが、通っていた高校が国際基督教大学高等学校なら、内部進学枠80名と言われている枠に入って進学したのかも知れませんね。
この大学、学力は勿論ですが他にも特筆すべき点があります。
それは、「眞子内親王」「佳子内親王」が、卒業生にいるのです!
誰もが知るあの皇族である「眞子様」「佳子様」ですよっ!
モモコグミカンパニーと佳子内親王はご学友だったかも?
まずは、お二人の生年月日
- モモコグミカンパニー 1996年9月4日(非公式だが、TVでネズミ年であると本人が発言した)
- 佳子内親王(佳子様) 1994月12月29日
佳子様のほうが2歳年上になります。
この情報をもとに何事もなく大学に進んだとすると、お二人の大学入学時期は
モモコグミカンパニー 2015年4月 国際基督教大学 入学
佳子内親王(佳子様) 2013年4月 学習院大学 入学
となるのですが、佳子様には以下のような学歴があったのです。
2013年4月 学習院大学 入学
2014年8月 学習院大学 中退
2014年10月 国際基督教大学 AO入試で合格
2015年4月 国際基督教大学 入学
佳子様が、およそ1年半で学習院大学を中退後、編入ではなく1年生からやり直す形で国際基督教大学に入学したため、佳子様はモモコさんと同じ2015年4月に国際基督教大学に入学したことになるのです。
さらにこの大学は『教養学部アーツ・サイエンス学科』という学科しか設けていないので、一緒に授業を受けるようなことや、顔を合わせるような事もあったかも知れません。
以上、モモコさんの学歴ならあっても不思議ではない、想像すると少しだけ『モモコさんすごいな』と思わせる仮説でした。
モモコグミカンパニーは学生時代サッカーをやっていた?
実力の程はさておき、モモコさんが卒業されたとされる『国際基督教大学高等学校』には、女子サッカー部があるので、そちらでサッカーをしていたのではないでしょうか。
勉強も大変な学校なのに、運動系の部活にも所属してたって・・・
モモコさん、本当に頑張り屋さんなのが分かりますよね。
モモコグミカンパニー(BiSH)は本も出版していた!
2018年3月7日『目を合わせるということ』という一冊の本が発売されました。
この本の著者こそ『モモコグミカンパニー』です。
2015年のBiSH加入時から、2017年12月1日のミュージックステーション初出場前日までのBiSHのことを、『モモコさん自身の言葉で伝えられたら』と書き綴られた一冊です。
著書のタイトルにもある『目を合わせる』という行為は、『自分が相手を見て、相手も自分を見る』ということ。
過去にアイドル経験を持つメンバーもいれば、歌やダンスに秀でたメンバーもいるなかで、ド素人で加入したモモコさんは、彼女達との衝突や歩み寄りを繰り返し、目を合わせ続けてきたからこそ分かり合えたそうです。
それを著書の中では、こう表現していました。
「個性の塊がぶつかり合って黒くなりかけていたわたしたちは、白によって鮮やかになっていった」
こういったモモコさんの詩的な表現も交えながら、BiSHや支えてくれた人達に感謝を伝えたいのと、BiSHに加入したことにより学んだ大切な事を、読者である私達とも共有できたら嬉しい。との願いが込められた内容になっています。
モモコさんに興味があるのであれば、是非読んでおくべき一冊です。
モモコグミカンパニー(BiSH)の高校大学がすごい高学歴だった! 本も出版していた! まとめ
モモコさんが卒業した高校は『国際基督教大学高等学校』である可能性が高い。
モモコさんが卒業した大学は『国際基督教大学』でした。
モモコさんは学生時代に『サッカー部』に所属していました。
モモコさんは『目を合わせるということ』という著書を出していました。
『BiSH』というグループのイメージからは、想像することさえ難しいほど高学歴を持つ『モモコグミカンパニー』彼女が『頭がよい』と言われる理由や、英語で歌詞が作れる理由も分かりました。
『BiSH』の活動だけではなく、その知識や才能を活かしたさらなる活躍を期待したいですね。