大園玲さんは、2023年に写真集を発売するなど、櫻坂46の中心を担うメンバーとして期待されていますね。
幼いころから、勉強とスポーツの両面でハイスペックな実力を発揮していて、レギュラー出演した『ラヴィット!』でもいろいろな特技を披露していました。
今回は、大園玲さんの特技や性格など、プロフィールについて調べていきます。
大園玲(櫻坂46)は頭いい!
大園玲さんは櫻坂46のメンバーの中でも、特に頭がいいことで知られています。
大卒でもありますし、櫻坂46が主役の冠番組『そこ曲がったら、櫻坂?』で2021年に実施した学力テストでも、見事2位の座を獲得していました。
ちなみに当時の1位は、現在フジテレビのアナウンサーをしている卒業生の原田葵さんですね。
2023年にも学力テストが行われ、新加入した3期生の4人が上位を占める中で、大園玲さんは唯一の先輩メンバーとして3位をキープし、意地を見せていました。
大園玲(櫻坂46)は空手の黒帯だった!
大園玲さんは、小学2年生から中学1年生までの5年間、空手を習っており、黒帯の腕前を持っています。
お兄さんが空手を習っていたため、いっしょに見に行ったときに興味を持ったそうで、『そこ曲がったら、櫻坂?』の番組内でも空手の型を披露していました。
大園玲さんの凛々しくてカッコいい姿に、司会のハライチ澤部さんや土田晃之さんも驚いていましたね。
なぜ空手の黒帯であることを隠していた?
空手の黒帯を持つ大園玲さんですが、なぜかそのことをデビュー以来、ずっと隠していました。
初披露されたのは、2022年6月に放送された『実はまだあるでしょ メンバーエピソード吸い上げまショー!』という企画のときです。
メンバーの隠されたエピソードを発掘しようとするもので、トップバッターで登場した大園玲さんが、「実は私、空手の黒帯です」と告白しました。
大園玲さんがグループに加入したのは2020年2月ですので、2年以上隠していたんですね。
なぜ隠していたのか問い詰められた大園玲さんは、空手特有の大きな掛け声を出すのがイヤだったからと答え、笑いを誘っていました。
大園玲(櫻坂46)のメモ芸とは?
大園玲さんは、番組でたびたび『メモ芸』を披露しており、名物のひとつになっています。
大園玲さんはもともとマジメな性格で、常にメモを取ることを心がけており、特技としてきました。
特技がメモ芸として注目されたきっかけは、2020年7月に放送された『新2期生に教えておきたい欅坂46のルール!』の企画です。
先輩から教えてもらったルールを、熱心にメモしていた大園玲さんですが、そのメモの内容があまりに予想外だったため、司会の澤部さんや土田さんからいじられることとなりました。
大園玲さんが、その時にメモしていた内容の一部をご紹介しましょう。
- きらちゃん家の洗濯機は、魚肉ソーセージ
- コンディショナーをすると、坊主はやわらかくなる
- 漫才のときは腕時計を外せ!
- 真ん中らへんの人は、ダイジェスト
大喜利のようなおもしろさがあり、その後、他の番組でも披露することになりました。
大園玲(櫻坂46)はイジメられていた?
大園玲さんはブログの中で、学生時代にイジメられていたことを告白しています。
特に中学生のときには、スクールカーストの中でうまく立ち回れず、SNSで悪口を書かれたり、机の引き出しからペンケースやポーチがなくなるなど、さまざまな嫌がらせを受けていたことを明かしていました。
つらい状況だったと思いますが、大園玲さんは引き出しに物を入れないことなどで対抗し、イジメを避ける工夫をしていたそうで、できるだけ冷静に対処していたのはさすがですね。
悪口を言われたことに対しては、『自分は人の悪口を言うまいと心に誓う』と綴っており、ひどい目に遭いながらも、それを反面教師にしていく強い意志を感じました。
大園玲(櫻坂46)はセンターになったことあるの?
大園玲さんは、いわゆる新2期生として少し遅れてグループに加入しましたが、これまでに櫻坂46のセンターを務めたことはあるのでしょうか。
答えはイエスであり、大園玲さんは2023年発売の5thシングル『桜月』のカップリング曲『Cool』で、初めてのセンターを務めています。
表題曲のセンターを務めてほしいと期待する声も多く、いつか実現してほしいですね。
大園玲(櫻坂46)の経歴やプロフィール
名前:大園玲(おおぞの れい)
生年月日:2000年4月18日
星座:おひつじ座
身長:163㎝
血液型:A型
出身地:鹿児島県
大園玲さんは、高校3年生の夏に開催された坂道合同オーディションに合格しましたが、すぐにはグループへ配属されず、『坂道研修生』として活動することになりました。
2020年2月、ようやく欅坂46への配属が発表されましたが、直後に欅坂46は活動休止となり、櫻坂46へ生まれ変わることになります。
2020年12月に発売された櫻坂46の1stシングル『Nobody’s fault』において、大園玲さんは新2期生として唯一の選抜メンバー入りを果たしました。
2023年には写真集『半分光、半分影』を発売し、グループの中心として活躍することが期待されています。
大園玲(櫻坂46)のあだ名は?
大園玲さんのあだ名としては、『れいちゃん』や『ぞの』が多く使われています。
どちらの方が多いか、判定するのは難しいのですが、メンバーやファンも両方を使っていますね。
『ぞの』という言葉の響きがあまりかわいらしくないため、元・乃木坂46の大園桃子さんのように嫌がるケースもありますが、大園玲さんは特に意識してはいないようです。
大園玲(櫻坂46)のサイリウムカラーは?
大園玲さんのサイリウムカラーは『バイオレットとバイオレット』です。
グループ加入当時のカラーは『エメラルドグリーンとバイオレット』でしたが、2022年のブログでバイオレット一色に変更することを発表しました。
変えた理由として「一番好きな一色に絞った」ことを挙げており、「たくさん見つけるのでライブのときに光らせてください」と呼びかけています。
大園玲(櫻坂46)の性格
大園玲さんの性格については、『感受性が高い』『おとなしくてマジメ』と言われています。
学生時代のイジメ体験から、性格が暗くなってしまったと話している大園玲さんですが、櫻坂46に加入してからはメンバーやスタッフにも支えられ、持ち前のさまざまな魅力を発揮するようになりました。
もともと性格の良い大園玲さんですので、明るさや頭の良さも加わって、どんどん活躍の場が広がっていきそうですね。
大園玲(櫻坂46)の年収
大園玲さんは年収を公開していませんが、ネット上でさまざまな考察がされていました。
櫻坂46での収入については、『固定給』と『出来高制』の2種類があり、足したものが年収になると言われています。
大園玲さんは、グループに2期生として加入し、1stシングルから現在までずっと選抜メンバーに選ばれており、将来のセンター候補として期待されていますので、固定給は平均よりも高いメンバーとなります。
出来高制となる個人仕事については、写真集『半分光、半分影』の印税が大きく、年収としては平均的な23歳女性の3倍近くになるだろうと予想されていました。
まとめ
大園玲さんは頭が良く、空手やバスケなどの運動もできる女の子として、幼いころからさまざまな才能を発揮してきました。
学生時代にはイジメにあった経験もあり、人の痛みがわかる、感受性の高い性格も魅力です。
今後は表題曲のセンターなど、グループの中心としての活躍も期待されていますので、大園玲さんらしい方法でグループを引っ張ってほしいですね。