乃木坂46ファンの楽しみのひとつに、聖地巡礼があります。
メンバーが訪れたお店や楽曲MVの撮影地、ドラマや映画のロケ地など、ゆかりのある場所を訪れて一体感を味わうもので、遠藤さくらさんの出身地である愛知県にも、おなじみの聖地がありますね。
今回は、そんな聖地巡礼にも関係する遠藤さくらさんの家族や実家について、調べてみました。
遠藤さくらの兄はどんな人?
遠藤さくらさんには、3歳年上のお兄さんがいます。
2020年に行われた乃木坂46のバースデーライブで、お兄さんに会った山崎怜奈さんは、『小顔で背が高く、スラっとしている』と外見の印象を語っていました。
兄妹そろって小顔でスタイルがいいなんて、うらやましいですね。
遠藤さくらさんは、「お兄ちゃんは自分とは正反対で、勉強もスポーツもがんばる努力家なところを尊敬している」と話していました。
遠藤さくらの実家は蕎麦屋でお金持ち?
遠藤さくらさんの実家は、蕎麦屋を経営しており、名古屋市内に2つの店舗を構えています。
遠藤さくらさん自身がテレビ番組で告白したことから、一気に有名になりました。
蕎麦屋は、遠藤さくらさんの父親が2010年に開店したもので、コロナ禍の苦しい時期も乗り越えて、順調に経営を続けています。
遠藤さくらさんの父親は、もともとFM局のディレクターをしていましたが、独立して広告代理店やプロデュース業を展開する中、飲食業にも進出しており、なかなかのやり手のようですね。
遠藤さくらの実家の蕎麦屋はどこにある?
遠藤さくらさんの実家の蕎麦屋『えんそば』は、名古屋市内の伏見と錦二丁目に店舗がありますので、それぞれ見ていきましょう。(3号店もありましたが、今は閉店しています)
1軒目は伏見の『路麺えんそば』です。
『路麺えんそば』は2010年開店の、記念すべき第1号店になりますね。
セルフサービス形式ですが店員さんの対応はよく、本格的なお蕎麦を食べられると評判で、店内も乃木坂46ファンの聖地巡礼の場らしい仕様になっていました。
2軒目は、錦二丁目にある『えんそば びぃわん』です。
『びぃわん(B1)』という名前だけあって、地下に降りたところにお店があります。
1号店の『路麺えんそば』に比べると、乃木坂の聖地感は控えめで、他のアーティストのサインなども多く飾られていました。
聖地巡礼したという達成感は、『路麺えんそば』の方がより強く感じますが、ファンであれば両方訪れたいところですね。
遠藤さくらの生い立ち
遠藤さくらさんは愛知県名古屋市で生まれ、幼少期を過ごしました。
「休みの日は必ずおばあちゃんの家に遊びに行って、いとこと遊んでいた」とも話していますので、近い場所に祖母の家があったようですね。
遠藤さくらさんは自分のことを『人見知りでおとなしい』と評していて、友達でもうまく話せないことがあり、周りからは「静かだね」ってよく言われていました。
そんな自分を変えようと思ったのは高校に入ってからで、キラキラ輝く乃木坂のオーディションを受けるだけでも、自分を変える大きな一歩になると決心し、オーディションに挑戦したそうです。
遠藤さくらの父親
遠藤さくらさんの父親は『遠藤泰亮』さんで、名古屋市内の蕎麦屋である『えんそば』を経営しています。
もともとは愛知県のFM局である『ZIP-FM』のディレクターをしていましたが、独立して番組制作や広告代理店の仕事などを行ってきました。
ディレクター時代の縁で知り合いのミュージシャンも多く、現在経営している『えんそば』の店内にもサインが飾られていて、地元ではちょっとした有名人になっていますね。
乃木坂46のライブにもよく足を運んでいて、名古屋でライブがあるときには、蕎麦屋を閉店して遠藤さくらさんの応援に駆けつけています。
遠藤さくらさんの『さくら』という名前は、ディレクター時代、売れる前のコブクロの『桜』をよく流していたため、そこから取ったと名前の由来を語っていました。
遠藤さくらの母親
遠藤さくらさんのお母さんは一般人であり、名前や職業などの情報はありませんでした。
SNSなどでの噂によると、お父さんが経営している蕎麦屋を手伝うことがあって、顔が遠藤さくらさんそっくりのため、一目見ただけでわかってしまうそうです。
遠藤さくらさんとお父さんは、見た目も性格もあまり似ていませんので、お母さんの方に似たのかもしれませんね。
まとめ
遠藤さくらさんの実家は愛知県名古屋市にあり、『えんそば』という蕎麦屋を経営しています。
ちょっと目立ちたがり屋でバイタリティあふれるお父さんと、遠藤さくらさんに似た控えめなお母さん、しっかり者のお兄さんに囲まれ、遠藤さくらさんはおとなしいながらも芯のしっかりした女性に育ちました。
『えんそば』は乃木坂46ファンの聖地にもなっており、遠藤さくらさんの活躍とともに、末永く繁盛してほしいですね。