乃木坂46の久保史緒里さんは、NHK大河ドラマ『どうする家康』に、家康の息子の妻である『五徳』役で出演しています。
五徳は徳川家の嫁であると同時に織田信長の娘でもあり、その揺れ動く心情を熱演して、世間での注目度も急上昇中です。
今回は、久保史緒里さんがどのような家庭で育ってきたのか、家族の状況とともに調べてみました。
久保史緒里(乃木坂46)の実家
久保史緒里さんの実家は、宮城県の富谷(とみや)市にあります。
富谷市は、100万人都市である仙台市の北側に接しており、仙台のベッドタウンとして発展しています。
久保史緒里さんの父親は、公立高校の校長をしていたという噂があり、実家がお金持ちではないかとも言われていますね。
もし噂が本当であれば公務員(教員)になりますので、大金持ちとまではいかないものの、お金の心配をせずに暮らせるほどの収入はあったと思います。
2023年に久保史緒里さんは初めての写真集を発売しますが、撮影場所のひとつとして、父親の実家がある宮城県石巻市の田代島や、母親の実家がある山形県尾花沢市を選んでいます。
撮影場所に選んだ理由として、両親への感謝と、幼い頃によく連れていってもらった場所にもう一度行ってみたいことを挙げていて、両親や故郷への愛情を感じますね。
久保史緒里(乃木坂46)の生い立ち
久保史緒里さんは、小学生時代を振り返って「今よりも全然目立ちたがり屋だったんですよ」とラジオ番組で明かしています。
目立ちたがりが行き過ぎて、悪目立ちすることもあったため、このままではいけないと考え直したそうです。
また、肉や魚、そして野菜を食べられなくて、いつも『じゃがいも』だけを食べていたそうで、かなり変わった子どもだったようですね。
テレビ番組『乃木坂工事中』では、好きな家庭料理として、ご飯に水道水をかけただけという衝撃の『水かけご飯』を紹介していましたが、肉や野菜が苦手な久保史緒里さんにとっては、たしかに大好物だったのかもしれませんね。
久保史緒里(乃木坂46)の父親
久保史緒里さんのお父さんは、久保義洋さんというお名前で、宮城県の公立高校の校長をしていたのでは?と言われています。
Twitterの投稿や、父親が43歳のときに久保史緒里さんが生まれたという話、そして雑誌インタビューから噂になっているようですが、確認が取れている情報ではありません。
久保史緒里さんは中学時代、成績も優秀だったようですし、テレビ番組で行った学力テストでも高得点をマークしていましたので、お父さんが校長先生だったとすると納得の結果ですね。
久保史緒里さんはお父さんのエピソードとして、父親の実家が宮城県石巻市で漁師をしていたことや、大の野球ファンであること、歴史が好きで史緒里の『史』も歴史から取ったことを話していました。
久保史緒里(乃木坂46)の母親
久保史緒里さんのお母さんは、久保正子さんというお名前であることがわかっています。
久保史緒里さんがテレビ番組で明かしたもので、おじいさんの名前が『正』であり、正の子どもということで『正子』になったそうです。
お母さんは、久保史緒里さんが初めてラジオ番組『オールナイトニッポン』のパーソナリティーになった番組の冒頭に、サプライズで電話出演していました。
楽天イーグルスの試合を、お母さんやお姉さんと一緒に観戦したときの話も、ラジオ番組でよくしていますね。
久保史緒里さんは小学生から中学生にかけて、楽天イーグルスのチアリーダーを務めていましたが、それもお母さんの勧めで始めたそうで、家族そろって野球が大好きのようです。
大河ドラマに出演することが決まったときには、お母さんが「リハーサル用に使いなさい」と着物を譲ってくれたそうで、久保史緒里さんは休日に着物を着て過ごすことで、徐々に慣れていったと話していました。
久保史緒里(乃木坂46)の兄弟や姉妹
久保史緒里さんには3歳年上のお姉さんがいて、久保万里子さんというお名前です。
お姉さんは高校でテニス部に入っていて、元AKB48の佐藤栞さんとペアを組んでいたことでも知られています。
久保史緒里さんがテレビ番組において、大学のミスコンでお姉さんが優勝したことを報告したため、関西学院大学の久保万里子さんと特定されました。
お姉さんは2021年3月に大学を卒業しており、今はなにをしているか不明ですが、今後情報が出てくるかもしれませんね。
まとめ
久保史緒里さんは宮城県出身で、楽天イーグルスが大好きな温かい家庭で生まれ育ちました。
お父さんは高校の校長をしていたと言われており、父方の祖父母は漁師を、母方の祖父母は農家を営んでいたことがわかっています。
初めての写真集では、両親の実家がある石巻市と尾花沢市を舞台に選ぶなど、故郷への愛と家族への愛にあふれた久保史緒里さんの、これからの活躍が楽しみですね。