早川聖来の演出家告発で芸能界引退?過去の活動休止なども調査

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パワハラが社会問題となっていますが、乃木坂46でも早川聖来さんが勇気ある告発を行い、ライブ演出家が辞任する事態となり、注目を集めています。

今回は、早川聖来さんが演出家を告発した経緯や、今後の動向について調べてみました。

目次

早川聖来が演出家SEIGOについてラジオで告発

発端となったのは、早川聖来さんがレギュラー出演しているNHKのラジオ番組『らじらー!サンデー』での発言でした。

5月21日の放送で早川聖来さんは、乃木坂46のライブ演出家・SEIGO氏を名指しした上で、パワハラを疑われる発言があったことを明かしたのです。

ライブやってて演出家のSEIGOさんっていう人がいるんですけど、 超ドSなんですよ。けっこう「死ね」とか「ブス」とか「お前一人いなくてもいい」とか言われるんですけど…

たぶん、みんなを心配して言ってくれてるんですけど、「沙耶香が事故ったのは、お前らのせいだ」とか、「自業自得だ」とか言われて

NHKラジオ第1『らじらー!サンデー』 5/21放送分より抜粋

メインMCのオリエンタルラジオ・藤森慎吾さんがその場を取りなしたため、SEIGO氏の話題はそこで終わり、いつもの和やかな雰囲気に戻って番組は進んでいったのですが、SEIGO氏に関する話を聞いたファンは激怒し、Twitterを中心にSNSで大炎上となりました。

ラジオでの早川聖来さんの口調は、思い詰めて告発したというよりは、むしろ慎重に言葉を選びながら、少し冗談めかして話すような印象でした。

ところが発言を聴いたリスナーやファンの多くは、それを『勇気ある内部告発』と受け止めたため、乃木坂46の運営や、SEIGO氏の経営する会社に対して、苦情や事実の究明を求める大きなムーブメントが巻き起こりました。

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藤森慎吾はラジオOA外で事情を聞いていた

早川聖来さんの告発について、番組に同席していたオリエンタルラジオの藤森慎吾さんは、ラジオがOAされた4日後に自身のTwitterで『らじらー!の件、自分の意見です』とツイートし、その胸中を伝えました。

藤森さんは、早川聖来さんがSEIGO氏のことを話し出した直後は、どういう意図なのか計りかねていたものの、早川聖来さんが本気で伝える目を見て、真剣に聞くべき話だと受け止めたそうです。

そしてその後の休憩時間に、涙ながらに語る早川聖来さんから事情を聞いたとのことでした。

早川聖来の告発に井上小百合が反論?

早川聖来さんの告発があった翌日、乃木坂46の卒業生である井上小百合さんが、自身のインスタグラムを更新し、この件について「なんだかとても違和感、、」という一文で始まるストーリーズを掲載しました。

井上小百合さんは「(SEIGO氏が)理不尽なことを言う方では、決してなかったです」とした上で、SEIGO氏がそんな言葉を発しているところは見たことがなく、「今の子たちには違う意味で伝わっちゃったりするのかな。難しいし、なんだか悲しい時代だな」という心境を綴っていました。

告発に反論するような井上小百合さんからの投稿に対して、ファンからは「昔はともかく、今のSEIGO氏がどんな発言をしているか知らないのに、口を出すのはおかしい」「勇気ある告発をした後輩を守るのが、卒業生の役割ではないのか」といった意見が噴出しました。

非難が殺到したからなのかはわかりませんが、井上小百合さんは早い段階でその投稿を削除し、その後は沈黙を守っています。

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早川聖来は芸能界引退覚悟で告発した?

早川聖来さんが今回の告発をするにあたって、芸能界を引退する覚悟で行ったのではないか?という見方があり、理由として3点ほど挙げられています。

1点目は、告発直前のブログで、早川聖来さんが意味深な言葉を綴っていたためです。

早川聖来さんはブログで、最近は先輩・後輩を問わずメンバーとたくさん話していて、その思い出を語った上で、「同期は特に、仕事以前に大好きで大切なお友達なんだよなぁ。みんなで集まりたいな」と綴っています。

そしてブログの最後に、夏に行われる全国ツアーに触れて、「コンサートがいっぱい。楽しんでもらえますように。あと少し頑張ります」と締めくくっていました。

この「あと少し頑張ります」というのが、引退や卒業を覚悟した上での言葉なのではないかと、心配の声が上がっています。

2点目は、早川聖来さんの正義感あふれる性格です。

早川聖来さんは、成人を迎えたときにお母さんから手紙をもらっていますが、その文面の中には、早川聖来さんが幼い頃から正義感の強い性格であったことが記されていました。

告発という行為は、告発した側が潰されてしまうリスクを伴うため、とても勇気が必要です。

早川聖来さんは、例え自分が引退することになったとしても、正しいと思うことをやり遂げようと決心したのではないか?と見られています。

3点目は、齋藤飛鳥さんの卒業です。

齋藤飛鳥さんの卒業をもって、乃木坂46をこれまで支えてきた1期生と2期生が全員いなくなり、ひとつの区切りとなりますので、それを機に自分も身を引こうと考えているのではないか?と言われています。

早川聖来は過去にも活動休止をしていた

早川聖来さんは、2022年7月10日から10月2日までの約3ヶ月、活動休止していたことがあります。

この間、グループの活動および個人での活動のすべてを休止しており、乃木坂46の恒例行事である『真夏の全国ツアー』もすべて欠席となりました。

ちなみに早川聖来さんが欠席した、この『真夏の全国ツアー』神宮公演で、同じ4期生メンバーである掛橋沙耶香さんの転落事故が起きています。

早川聖来が活動休止をした理由

早川聖来さんが2022年に活動休止した理由は、体調不良によるものです。

具体的な病名などは明らかにされていませんが、活動休止となる数か月前から、異変の兆候は見られていました。

その異変が頂点に達したのは6月下旬で、早川聖来さんはミュージカル『CROSS ROAD〜悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ〜』に出演中でしたが、舞台袖で泣き出してしまうなど不安定な状態となり、結果的に6月24日と25日の舞台は休止となり、26日以降は代役が立てられて千秋楽を迎えることになりました。

また、6月26日に出演予定だった『乃木坂スター誕生! LIVE』やラジオ番組なども欠席しています。

この時期の早川聖来さんは、ミュージカルの本番と並行して、『乃木坂スター誕生! LIVE』のリハーサルにも参加しており、スケジュールは多忙を極めていました。

推測にはなりますが、あまりの忙しさにオーバーフローしてしまった部分もあったのではないかと思います。

活動休止期間の早川聖来さんは、大阪の実家に戻って穏やかな日々を過ごすことで、徐々に回復していったことが伝えられています。

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まとめ

早川聖来さんはラジオ番組で、ライブ演出家SEIGO氏の言動について告発し、ファンやOGも巻き込んで大きな騒動となり、告発を受けたSEIGO氏は、掛橋さんの事故に関する発言を否定した上で、一部の発言を認め、乃木坂46のライブ演出を辞退しました。

騒動の元となったSEIGO氏は去ったものの、事実関係や再発防止の検証は曖昧なままとなっており、真相究明を求めるファンの声は今も続いています。

早川聖来さんの今後の動向も心配されていますので、このまま風化してしまわないよう、見届けていきたいですね。

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