乃木坂46の4期生・早川聖来さんがラジオ番組に出演した際、ライブ演出家の行ったパワハラ行為について、名指しで批判したことが騒動となっています。
今回は、早川聖来さんがどのような人なのか、育った家庭環境や学生時代のエピソードを中心に調べてみました。
早川聖来の実家がお金持ちでお嬢様?
早川聖来さんの実家がお金持ちでお嬢様であるとの噂がありますが、裕福な家庭に育ったことは間違いないようです。
理由として、3点が挙げられていました。
1点目は、5歳から18歳までクラシックバレエを習っていたことで、バレエの発表会では毎回数十万円の参加料が必要となるため、一般的な家庭でそれを支えていくのは難しいからです。
2点目は、早川聖来さんの祖母が京都で料理屋を経営していることです。
祖母が料理屋をやっていることは、SHOWROOMのオーディションで早川聖来さんが明かしていますし、2023年のお正月に公開した動画では、祖母の家の様子も映し出されていました。
そこには立派な甲冑やエレベーターなどの設備があり、ファンを驚かせました。
3点目は、免許取り立ての早川聖来さんが、実家で家族に見守られながら運転していた車が、アウディA1だったことです。
アウディA1という、初心者の練習用としては高価すぎる車を使っているのは、早川聖来さんの実家に高級外車しか置いてないからでは?との声がありました。
早川聖来(乃木坂46)の学歴
早川聖来(乃木坂46)の出身小学校
早川聖来さんの出身小学校は、大阪府枚方市内の公立校だと言われていますが、具体的な校名はわかりませんでした。
早川聖来さんは5歳からバレエ教室でクラシックバレエを習っており、小学生のときにも打ち込んでいたそうです。
放課後にみんなが遊んでいる中、自分はバレエ教室があって遊べないので、イヤになるときもあったと述べています。
それと並行して、地元・枚方で行われている『枚方こどもミュージカル』にもたびたび出演し、演劇ワークショップにも参加するなど、今に通じる演技の活動も行っていました。
9歳のときに出演した『枚方こどもミュージカル2009 Dear~この夏ぼくらが見つけた宝物~』はDVD化されており、キャスト欄に早川聖来という名前が記載されています。
早川聖来(乃木坂46)の出身中学
早川聖来さんの出身中学は、特定することができませんでした。
ただ、英語部に在籍していたという情報から、枚方市内で英語部のある中学校に絞れば、枚方中学校か第二中学校のどちらかの可能性が高いと言われています。
また英語部と並行してバレエ教室にも通っており、この時期に身長が10センチも伸びたそうです。
中学時代には、学校に行くのがつらいときもあり、「近所のお祭りに行きたかったけど、いっしょに行く友達がいなくて悲しい気持ちになった」と当時の気持ちをブログに綴っています。
早川聖来(乃木坂46)の出身高校
早川聖来さんの出身高校は、大阪女学院高校です。
大阪女学院高校は、1884年に開校したミッションスクールで、地元では「お嬢様学校」として知られており、女優の北川景子さんもこの高校の出身者です。
また早川聖来さんの同級生には、女優の福本莉子さんとシンガーソングライターの坂口有望さんがいたことも知られています。
大阪府の私立学校の中では学力面で上位にある高校で、早川聖来さんは学年順位でひと桁になったこともあるなど、高い学力を有していました。
高校時代は部活動を行っておらず、バレエ教室に週4~5回のペースで通っていましたが、受験勉強で塾に通うため辞めたそうです。
早川聖来さんは、高校3年のときに坂道合同オーディションに合格しましたが、それをきっかけとして東京の高校へ転校したのではないかと言われています。
確かな情報ではありませんが、同じく大阪府出身の西野七瀬さんのように、目黒日本大学高校へ転校しているのでは?とも噂されていました。
早川聖来(乃木坂46)の出身大学
早川聖来さんは高校卒業後、大学などには進学せず、アイドル活動に専念しています。
乃木坂46に入る前は、受験勉強をして大学へ進学するつもりでしたが、グループに入ったことで進路変更をしたと述べています。
学力の高い高校で、ひと桁台の学年順位を獲得していた早川聖来さんですので、もし受験していたら現役で有名大学に合格していたかもしれませんね。
早川聖来の父親
早川聖来さんのお父さんは一般人で、名前や職業などは明らかにされていません。
お父さんのエピソードは、早川聖来さんもたびたび口にしており、大の阪神ファンで家に応援グッズがたくさんあることや、サーフィンを趣味にしていることで知られています。
とても優しい人柄で、早川聖来さんも怒られたことはほとんどなく、バレエの発表会でもいつも褒めちぎってくれていたそうです。
また過保護なところもあり、早川聖来さんが軽く火傷したときには心配して大騒ぎし、「空手を習いたい」という早川聖来さんのお願いも「危ないから」と禁止しています。
最近では、乃木坂46の他のメンバーがプロ野球の始球式に登場するのを見て、「いつ甲子園で始球式をするのか?」としつこく言われるそうで、早川聖来さんは「始球式ハラスメントだ」とラジオで笑いながら話していました。
早川聖来の母親
早川聖来さんのお母さんは一般人で、名前や職業などはわかりませんでした。
早川聖来さんは、ずっとママっ子だったと語っており、いろいろ相談できる仲良しなお母さんであることが伝わってきます。
お母さんはまた、節目節目で手紙を書いてくれる人だそうで、早川聖来さんの成人に際してラジオ番組にサプライズで送った手紙は、感動的ですばらしい内容でした。
手紙の中では、ここまで育ってきた20年を振り返ったうえで「あなたはいつも自分の中で正しいと思うことしか、やりたがらなかった。そのために、つらい思いもたくさんしたと思うけど、それが聖来の一番いいところだと知っています」と綴られていました。
そして最後に書かれた「自分に恥じない生き方をする人を、大人と呼びます」という一文は、今でも早川聖来さんの胸に深く刻み込まれているような気がします。
早川聖来の兄弟や姉妹
早川聖来さんにはお兄さんがいます。
お兄さんは坂道グループの大ファンで、当時は坂道グループのことをほとんど知らなかった早川聖来さんに、オーディションを受けることを勧めました。
最初は「妹が入ったら、自分も坂道メンバーと仲良くなれるのでは?」という動機で勧めたそうですが、妹のグッズをプロデュースするなど、早川聖来さんの活動を陰で支えています。
早川聖来のプロフィールや経歴
名前:早川聖来(はやかわ せいら)
生年月日:2000年8月24日
星座:おとめ座
身長:164cm
血液型:A型
出身地:大阪府枚方市
好きな食べ物:たこ焼きと魚煮たんと焼いたん
高校時代の早川聖来さんはアイドルに特に興味はなく、受験勉強のために、5歳から続けていたクラシックバレエもやめて進学を考えていたそうです。
ところが、坂道シリーズの大ファンであるお兄さんの勧めで、お兄さんを喜ばせるために坂道合同オーディションに応募し、最終合格しました。
2018年に開催された『4期生お見立て会』では、特技としてクラシックバレエのY字バランスや連続回転を披露しましたが、ライブパートで振り付けを間違えてしまい、舞台裏で号泣する様子が伝えられています。
転機となったのは、2019年に4期生メンバー11名で出演した舞台『3人のプリンシパル』でした。
第一幕がオーディション、第二幕が演劇となっている舞台で、オーディションのファン投票で選ばれた3名だけが、第二幕の演劇に出演できるという過酷な内容です。
早川聖来さんは『3人のプリンシパル』全16公演中11公演で第二幕に選出され、演技力の高さを見せつけました。
以後、舞台やミュージカルで経験を積んでいくとともに、27thシングル『ごめんねFingers crossed』で初選抜入りを果たしています。
早川聖来のサイリウムカラー
早川聖来さんのサイリウムカラーは、『青と青』です。
「好きな色が最近青なので」という理由で、この色に決まりました。
ちなみに『青と青』の組み合わせは、卒業した若月佑美さんも使っていましたが、現役メンバーでは早川聖来さんだけとなります。
早川聖来の年収
早川聖来さんの年収は明らかになっていませんが、乃木坂46では『月給(固定給)+歩合給』という形態になっていることがわかっています。
固定給については、在籍年数や選抜・非選抜によって金額に基準があり、歩合制については、CMやテレビドラマ・映画・バラエティ番組など、個々の活動によって金額が加算されていくものと思われます。
早川聖来さんの場合、CMはありませんが、坂道合同ドラマへの出演やラジオのレギュラー番組などがあり、同世代の会社員に比べて、倍近くの年収があるのではと推測されています。
ちなみに2023年現在、早川聖来さんは23歳であり、大学を卒業した学生が社会人1年目を迎えているのと同じ世代になりますね。
まとめ
早川聖来さんは大阪府枚方市の出身で、幼い頃からクラシックバレエを習うなど、恵まれた家庭でやさしい両親の愛に包まれながら育ちました。
高校も、学力の高いお嬢様学校として知られる大阪女学院高校に入学しましたが、高校3年生のときに応募した坂道合同オーディションに合格し、アイドルへの道を進んでいます。
早川聖来さんの高い演技力や正義感の強さは、これからの乃木坂46に欠かせないものだと思いますので、いろいろな壁を打ち破って活躍してほしいですね。