櫻坂46の藤吉夏鈴さんは、高い表現力を持ったパフォーマンスがカッコいいと評判で、表題曲のセンターも務めています。
櫻坂46の冠番組で実施される学力テストでは、ずっと苦戦してきましたが、「今回は勉強しました」と自信ありげに臨んだ最新のテストでは、理科の最高得点を獲得してメンバーを驚かせていました。
今回は、藤吉夏鈴さんが学んでいた出身校や、プロフィールなどについてご紹介していきます。
藤吉夏鈴(櫻坂46)の学歴
藤吉夏鈴さんは大阪府の出身で、高校までは地元・寝屋川市の学校に通っていました。
小学校から現在までの学歴を、順番に見ていきましょう。
藤吉夏鈴(櫻坂46)の出身小学校
藤吉夏鈴さんの出身小学校は、実家のある大阪府寝屋川市の公立校となりますが、具体的な校名まではわかりませんでした。
特定されている出身中学校の通学区域から見ていくと、寝屋川市立の石津小学校か木屋小学校のどちらかだと考えられます。
藤吉夏鈴さんは幼いころから踊るのが大好きで、小学4年生からはダンスを習い始めており、今のカッコいいダンスパフォーマンスの原点がそこにあると言えますね。
藤吉夏鈴(櫻坂46)の出身中学校
藤吉夏鈴さんの出身中学校は、大阪府にある寝屋川市立友呂岐中学校です。
『ともろぎ』中学校と読み、藤吉夏鈴さんが番組で披露した中学時代の制服写真から、学校名が特定されました。
中学生となった藤吉夏鈴さんは、吹奏楽部に入り、テナーサックスを担当していました。
最終的には吹奏楽部の部長を務めていましたので、中学時代はかなり部活をがんばっていたと言えますね。
小学生から習い始めたダンスも続けていましたが、受験勉強を始めるタイミングでやめてしまいました。
吹奏楽部やダンスの他にも、小説に興味を持っていた時期があり、図書館で借りるだけでは飽き足らず、お小遣いを節約して最新の小説を買い、読み漁っていたそうです。
藤吉夏鈴(櫻坂46)の出身高校
藤吉夏鈴さんが通っていた地元の高校は、大阪府立西寝屋川高校となります。
西寝屋川高校についても、藤吉夏鈴さんが着ていた高校の制服から、学校名が特定されていました。
中学では吹奏楽部の部長を務めていた藤吉夏鈴さんですが、高校では部活に入らず、帰宅部を選択しています。
吹奏楽部の部長は、やりがいのある反面、いろいろと大変なこともあったでしょうし、その反動で自由に過ごしたいと思ったのかもしれませんね。
授業中は、常に眠気と戦っていたようで、藤吉夏鈴さん自身、勉強は苦手だったと告白しています。
藤吉夏鈴さんは高校2年生の夏に、坂道合同オーディションに応募して、合格を果たしました。
坂道グループについてはあまり詳しくなかったのですが、踊ることや歌うことが大好きで、挑戦してみようと決意したそうです。
オーディション合格後、坂道グループの地方出身者は上京するように求められるため、藤吉夏鈴さんも東京の『目黒日本大学高等学校』へと転校しています。
藤吉夏鈴(櫻坂46)の出身大学
高校を卒業した藤吉夏鈴さんが、大学に進学したという情報は見つかりませんでした。
もともと地元・大阪で通っていた西寝屋川高校は進学校ではなく、藤吉夏鈴さん自身も勉強は苦手と語っていることから、大学に進学するつもりはなかったと考えられますね。
櫻坂46の活躍は2023年に入ってから急加速しており、藤吉夏鈴さんはその中心メンバーとして、グループのために全力で取り組んでいます。
藤吉夏鈴(櫻坂46)のプロフィールや経歴
名前:藤吉夏鈴(ふじよし かりん)
生年月日:2001年8月29日
星座:おとめ座
身長:165.1㎝
血液型:A型
出身地:大阪府
特技:ダンス、歌をうたうこと、食べること
藤吉夏鈴さんは、2018年に開催された坂道合同オーディションで合格し、総勢10名の2期生として、当時の欅坂46に加入しました。
2018年12月には『お見立て会』が日本武道館で行われ、初めてファンの前でパフォーマンスをしています。
欅坂46は2020年に活動休止しましたが、新たに櫻坂46となったのを機に導入された『櫻エイト』制度において、藤吉夏鈴さんは8人の中に選ばれました。
その後、表題曲やカップリング曲など多くの楽曲でセンターを務めており、グループの中心メンバーとして期待されています。
藤吉夏鈴(櫻坂46)が選抜入りしたのはいつ?
藤吉夏鈴さんが初めて選抜入りしたのは、櫻坂46の1stシングル『Nobody’s fault』でした。
当時の櫻坂46は『櫻エイト』制度を新たに導入しており、櫻エイトに選ばれた8人のメンバーが、シングル全7曲すべての楽曲で1列目と2列目のポジションを務めることになりました。
藤吉夏鈴さんも1stシングルで櫻エイトに選ばれ、全楽曲に参加しています。
カップリング曲である『なぜ 恋をして来なかったんだろう?』と『Plastic regret』ではセンターを務めており、期待の大きさがわかりますね。
その後のシングルでも藤吉夏鈴さんは選抜メンバーに選ばれ続けています。
藤吉夏鈴(櫻坂46)のセンター曲は何?
藤吉夏鈴さんが、櫻坂46の表題曲で初めてセンターを務めたのは、6thシングル『Start over!』です。
カップリング曲では何度もセンターを務めていたのですが、表題曲では待望となる初センターで、MVの再生回数が激増したことや、藤吉夏鈴さんの強烈なパフォーマンスが話題となりました。
2022年の紅白歌合戦落選により、少し停滞した雰囲気もあった櫻坂46ですが、5thシングルの『桜月』から変わり始め、この『Start over!』で一気にブレイクした感がありますね。
藤吉夏鈴さんにとって大切な初センター曲は、櫻坂46全体にとっても、転機となる大きな作品になりました。
藤吉夏鈴(櫻坂46)のサイリウムの色は?
藤吉夏鈴さんのメンバーカラーは、『ホワイトとバイオレット』です。
ホワイトとバイオレットを選んだ理由について、藤吉夏鈴さんは明らかにしていません。
欅坂46から櫻坂46に生まれ変わった際に、それまでのメンバーカラーを変えたメンバーもいたのですが、藤吉夏鈴さんは最初に選んだ色を変更しませんでした。
それだけ、この色を気に入っているのかもしれませんね。
まとめ
櫻坂46の藤吉夏鈴さんは大阪府の出身で、地元・寝屋川の公立小学校を卒業した後、友呂岐中学校、そして西寝屋川高校へと進学しました。
高2のときに櫻坂46へ加入したため、東京の高校へ転校しましたが、大学には進まずグループ活動に専念しています。
ダンスが大好きで、見る者を惹きつける表現力を持った藤吉夏鈴さんは、ステージの雰囲気を自分色に染め上げるパワーを持っていますので、これからもどんなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみですね。