乃木坂46に5期生として加入した五百城茉央さんは、スラリとしたスタイルと独特の歌声が魅力で、次世代を担うメンバーとして期待されています。
日向坂46の正源司陽子さんとは、いとこ同士であることを告白し話題となっています。
今回は五百城茉央さんの実家や家族、そして正源司陽子さんとの関係性について調べてみました。
五百城茉央は正源寺陽子(日向坂46)といとこだった!
五百城茉央さんは、2022年に日向坂46に加入した正源司陽子さんが『いとこ』であることを、YouTubeチャンネル『乃木坂配信中』で公表しました。
親戚関係にあることを、これまで二人とも隠していたことに加えて、幼少期から親しい間柄だったことがわかり、SNSでは大騒ぎとなりました。
五百城茉央さんは正源司陽子さんのことを『よぴこ』と呼び、ふざけ合っている写真がスマホにたくさん保存されていることや、小さい頃からお誕生日会・お正月・節分など、さまざまな行事でいっしょだったことを明かしています。
正源司陽子さんの方もインタビューで、誕生日に五百城茉央さんからプレゼントされた顔のマッサージ機や美容液を愛用していることや、夏休みには毎日のように遊んでいたこと、アイドルになった今でも頻繁に会っていることを話していました。
五百城茉央さんは正源司陽子さんが日向坂46のオーディションを受けていたことを知らず、合格発表を見て腰を抜かすほどびっくりしたそうです。
親しいいとこ同士がアイドルになったことに驚きですし、二人とも立派な名字を持っていますので、これからますます話題になりそうですね。
五百城茉央(乃木坂46)の実家はお金持ち?
五百城茉央さんの実家は兵庫県神戸市にあり、お金持ちであると言われています。
お金持ちの理由として、五百城茉央さんが社長令嬢であるという噂が挙げられていました。
兵庫県姫路市には『五百城ニュートリイ株式会社』という製粉会社があり、代表取締役の名前が五百城一博さんであることから、父親ではないか?と考察されています。
珍しい名字のため、父親である可能性もありますが、親戚だという別の噂もあり、真相はわかりません。
五百城茉央さんの出身小学校が特定されており、神戸市灘区内の学区であることから、実家は灘区にあります。
神戸市灘区は、暮らしやすい街で人気のエリアとなっており、五百城茉央さん自身も「田舎すぎず都会すぎず、住みやすい」と述べていました。
五百城茉央(乃木坂46)の名字が特徴的だけど名家?
五百城茉央さんの『五百城』という名字はとても珍しく、いとこの正源司陽子さんの名字と共に、SNSでも考察がされていました。
五百城という名字は、日本書紀にも登場する第12代景行天皇の子である五百城入彦皇子(いおきめいりびこのみこ)に由来したものだと言われています。
日本書紀に登場する古墳時代の皇族がルーツだとすると、たいへん由緒のある名字だと言えますね。
五百城茉央(乃木坂46)の生い立ち
五百城茉央さんは兵庫県神戸市灘区で幼少期を過ごしました。
神戸市灘区は、牧場や動物園もある自然豊かな場所で、五百城茉央さんは近くの川などでロープを伝っていろいろな場所に登ったりして、アクティブに遊んでいたと語っています。
週末には家族でよく田植えに行き、自分たちで作ったお米を、みんなでおにぎりにして食べるのが収穫時の恒例になっていました。
五百城茉央さんの純朴で朗らかな人柄は、幼い頃のふるさとでの体験によって育まれたものだと言えそうですね。
五百城茉央(乃木坂46)の兄は乃木坂46ファンだった!
五百城茉央さんにはお兄さんがいますが、乃木坂46の大ファンで、オーディションを受けたのもお兄さんがきっかけだとラジオで話していました。
当時、五百城茉央さんは高校1年の夏休みの真っ最中で、部活や塾にも入っておらず、時間を持て余していたそうです。
そんなときに乃木坂46のオーディションがあることをお兄さんから教えてもらい、「なにかチャレンジしてみたい」と応募しました。
見事、五百城茉央さんはオーディションに合格し、それを聞いたお兄さんは「えっ…お前が!?」と絶句したそうですが、内心は大喜びしていたではないでしょうか。
五百城茉央(乃木坂46)の父親
五百城茉央さんのお父さんは一般人で、名前や職業などはわかりませんでした。
五百城茉央さんはお父さんの話をよくしており、乃木坂46のオーディションに応募したときも、お父さんは「やれ!やれ!」と前向きに応援してくれたそうです。
最終オーディションの特技披露では、何をするか悩んでいた五百城茉央さんに「前蹴りがうまいから、それがいいんじゃない?」とアドバイスし、見事合格に導いていますので、頼りになるお父さんと言えますね。
現在のお父さんの娯楽は、幼少期の五百城茉央さんの動画を見ることだそうです。
『乃木坂スター誕生!』というテレビ番組で動画が紹介され、「パパ、いつもお仕事をしてくれてありがとう」とたどたどしく話す幼い五百城茉央さんの姿に、スタジオは「かわいい!」の声であふれていました。
五百城茉央(乃木坂46)の母親
五百城茉央さんの母親は一般の方で、名前や職業などの情報はありませんでした。
五百城茉央さんが乃木坂46のオーディションに応募したとき、お母さんは「自分がやりたいならやってみればいい」と背中を押してくれたそうです。
お母さんといっしょに東京見物したことや、母の日にフライパンをプレゼントしたことを五百城茉央さんは明かしており、仲の良さが伝わってきますね。
五百城茉央さんが乃木坂46で初めての給料をもらった際、初任給で家族全員にお揃いのキーホルダーをプレゼントしたのですが、お母さんはもったいなくて使えないと言い、今でも大事にしまっているそうです。
まとめ
乃木坂46の五百城茉央さんは、兵庫県神戸市の比較的裕福な家庭で生まれ育ちました。
日向坂46の正源司陽子さんとは、幼少期からいっしょに遊んだ『いとこ』同士で、五百城家も正源司家も由緒ある名字だと言われています。
乃木坂46の大ファンであるお兄さんと、娘の夢を全面的に応援してくれるご両親のもと、純朴にまっすぐ育った姿が五百城茉央さんの最大の魅力であり、これからの活躍が楽しみですね。