LE SSERAFIM(ル・セラフィム)のメンバー、ホ・ユンジンさんは、『キリンちゃん』と呼ばれていたり、『炎上』という言葉をよく見かけます。
なぜ『キリンちゃん』なのか、炎上の事実はあるのか、調べてみました。
ホ・ユンジン(LE SSERAFIM)はなぜキリンちゃんと呼ばれてる?
ホ・ユンジンさんはファンの方から『キリンちゃん』と呼ばれていることがあります。
『キリンちゃん』と言うのはホ・ユンジンさんの愛称です。
LE SSERAFIM(ル・セラフィム)メンバーとしてデビューする以前に参加していたオーディション番組、『PRODUCE 48』から呼ばれています。
オーディション参加時にあまりダンス経験のなかったホ・ユンジンさんは、ダンスの先生に「まるで生まれたてのキリンみたい」と言われたそうです。
身長172cmの長い手足の持ち主なので「キリン」と例えたのでしょう。
そして同じく『PRODUCE 48』に参加していた事務所の先輩、イ・カウンさんと一緒の時は『キリンズ』と呼ばれ人気だったそうです。
イ・カウンさんも168cmと高身長なのでまさに『キリンズ』ですね。
ちなみに『ジェニファー』というのは、ホ・ユンジンさんの別名です。
ホ・ユンジンさんはニューヨーク在住時に、イングリッシュネーム『Jennifer Huh』という名前を使っていたようです。
親しみも込めてこちらの名前を呼ぶ方もいるようです。
ホ・ユンジン(LE SSERAFIM)の学歴
ホ・ユンジンさんはどのような学歴なのか、どこの学校に通っていたのか見てみましょう。
ホ・ユンジン(LE SSERAFIM)の出身小学校
ホ・ユンジンさんはソウルで生まれ、生後8ヶ月からニューヨークに移住しています。
通っていた小学校の情報はありませんでした。この頃から、声楽をしていたおばさんの影響で合唱団に参加したりと音楽の基礎を培ってきたそうです。
テイラー・スウィフトの音楽に魅了され作詞・作曲に興味を持ち始めたそうです。
その才能はソロ活動で知られることになります。
こちらがホ・ユンジンさん作詞・作曲の歌、アニメーションの絵もご本人の作画です。
ギター、ウクレレ、ピアノを使って作曲をするそうです。
インタビューで、「当時人種差別やいじめにあったとき力になってくれたのがK-POPで、自身も人々を勇気づけるアーティストになりたいと思っていた」と語っていました。
歌うだけではなく、作詞・作曲、そしてイラストも描けるなんて多才ですね。
ホ・ユンジン(LE SSERAFIM)の出身中学
ホ・ユンジンさんの中学校についての情報はありませんでした。
幼少期からオペラや、ミュージカルに興味があったホ・ユンジンさんは、中学生の時からレッスンを始めたといいます。
約7分44秒からバックボーンについて語っています。
ホ・ユンジン(LE SSERAFIM)の出身高校
ホ・ユンジンさんはニューヨーク州のニスカユナ高校に通っていました。
高校生の時、オペラを大学進学時の専攻にしようと思って始めたそうです。
初舞台のオーディションでカルロッタ役に選ばれ、地域大会で主演女優賞にノミネートされました。
残念ながら受賞は逃したものの、その歌声はLE SSERAFIM(ル・セラフィム)に入ってからさらに多くの人を驚かせました。
ホ・ユンジン(LE SSERAFIM)のプロフィールや経歴
ホ・ユンジンさんは2001年10月8日に韓国ソウル市で生まれ、生後8ヶ月でニューヨークに移り住みました。
英語名は『Jennifer Huh』。小さい頃から声楽や合唱団に参加したりと、歌が身近な存在だったようです。
小学生の時から、テイラー・スウィフトの影響で作詞・作曲を始めました。
「名前をからかってくる人がいたり、自分のアイデンティティーについて悩むことがあった。」と語っていましたが、K-POPに励まされたそうです。
アーティストになりたい夢はあるものの、当時アメリカの音楽市場で韓国人の名前はあまり聞くことはなく、そんな時にBTSが『アメリカン・ミュージックアワード』を受賞して韓国人としての自信がついたそうです。
2017年に『PLEDISエンターテインメント』のグローバルオーディションに参加し練習生になり、渡韓。
2018年4月にオーディション企画『PRODUCE 48』に出演するものの、最終順位26位でデビューに至らず。
2021年8月に『SOURCE MUSIC』に移籍し、2022年4月9日に『LE SSERAFIM(ル・セラフィム)』のメンバーになったことが発表され、同年5月2日にデビューしました。
ホ・ユンジンはプデュで炎上した?矢吹奈子と揉めた?
ホ・ユンジンさんは「炎上」「揉めた」という噂があります。
これは2018年に出演していたオーディション企画『PRODUCE 48』での出来事がきっかけです。
参加者がいくつかのグループに分かれて審査される際、ホ・ユンジンさんは日本でHKT48のメンバーとしても活躍中だった矢吹奈子さんと同じチームになります。
ポジション決めで矢吹奈子さんと、ホ・ユンジンさんの二人がセンターに立候補しました。
グループ内で多数決を取り、矢吹奈子さんがセンターに選ばれます。その後、ホ・ユンジンさんが「これが最後のチャンスかもしれないから、もう一度アピールできないか」と再度多数決の相談しました。
それを聞いた矢吹奈子さんがグループ内の空気が悪くなることを懸念し、センターを譲ります。
ホ・ユンジンさんは、驚き泣き崩れ、矢吹奈子さんが「大丈夫だよ」と慰めていました。
その結果、この一連の流れを見ていた視聴者から「わがまま」「横取りした」という意見があったといいます。
しかしこの一件は、番組の編集に問題があるという声も多くあったようです。
「ユンジンはやる気を見せただけ」「センターを奪った訳では無い」と悪者のような映りかたをしている放送に批判がありました。
そして肝心のグループ審査ですが、ホ・ユンジンさんは文句なしの歌唱力で「この曲はユンジンがセンターに合っている」という意見が多かったようです。
このパフォーマンスで前回の順位22位から11位にランクインしました。
しかし、この一件で国民プロデューサーと呼ばれる、韓国国内の視聴者の票に響きホ・ユンジンさんは最終順位26位で『PRODUCE 48』を去っています。
矢吹奈子さんは最終順位6位になり『IZ*ONE』のメンバーとしてデビューしました。
ホ・ユンジン(LE SSERAFIM)の性格
ホ・ユンジンさんは、自分の性格を内向的だとし、
「外見だとE(外向型)の感じとよく言われるが、見た目とは違って自分だけが知っている、自分だけの世界がある。明るくてポジティブに見えるが、見えないものからインスピレーションや力を得て自分自分を探していく」
引用元:Yahoo!ニュース
と語っていました。
嘘をつくのが下手だといいます。自分に素直な性格なんですね。
虫を迷わず退治できるという、たくましい一面もあります。
ハーフと間違われるほどの端正な顔立ちと、アメリカに住んでいたということから外交的、社交的な性格だと思われがちですが、実は繊細で自分は何者なのかと悩むことも多かったようですね。
まとめ
今回はホ・ユンジンさんのこれまでの経歴、過去の炎上について調べてみました。
生後8ヶ月で渡米し自信のアイデンティティーに悩んだり、デビューまでに様々な苦労があったということが分かりました。
多才多芸なホ・ユンジンさん、これからの『LE SSERAFIM(ル・セラフィム)』としての活躍はもちろん、ソロ活動にも注目していきたいと思います。